不安で不安でどうしようもない。
不安が次から次へと浮かんで、それを打ち消すのにほとほと疲れてしまう。
こういうのを
不安障害と呼ぶのだがが、
ハッキリしない者に対して抱く不安によって
発汗、動悸、頻脈、胸痛、頭痛、下痢などといった身体症状が現れる。
強迫性障害(きょうはくせいしょうがい)は不安障害の一つで、
本人の意志と無関係に頭に浮かぶ不安や不快感が
強迫観念。
強迫観念を打ち消したり、振り払うための行為を
強迫行為と呼ぶ。
たとえば、外出した時「ちゃんと戸締まりをしたかな?」と不安になって、
家に戻って戸締まりがちゃんとできているかどうかを確認せずにおれない。
戸締まりをしたかなと頭に浮かぶのが「強迫観念」で
確認に帰らずにおれないと言うのが「強迫行為」ってことだね。
潔癖症などもパターンは似ている。
清潔に保たないといけない、ばい菌に触れると病気になるという強迫観念が頭に浮かび、
手を洗ったり消毒しないとおれなくなる(強迫行為)。
頭では「そこまでやらなくても大丈夫」と思っているのだが、
めると不安や不快感がなくならないので、行為をなかなか止めることができない。
程度問題だとは思うが、何とかならないか?
こちらが参考になるかも
★鈴木式 強迫性障害・強迫神経症克服バイブル