脅迫性障害には良くあるパターンがあるという。
ウィキペディアの
強迫性障害の記事から抜粋する。
不潔強迫(潔癖症)
手や体などを何度も洗わないと気がすまない。体の汚れが気になるためにシャワーや風呂に何度も入る等の症状。
確認行為(確認強迫)
外出や就寝の際に、家の鍵やガスの元栓、窓を閉めたか等が気になり、何度も戻ってきては執拗に確認する。
加害恐怖
自分の不注意などによって他人に危害を加える事態を異常に恐れる。
突如として常軌を逸した行為をするのではないかという恐怖。
被害恐怖
自分で自分の目を傷つけてしまうのではないかなどの不安に苛まれ、鋭利なものを異常に遠ざける。
他にも「自殺恐怖」「疾病恐怖」「縁起恐怖(縁起強迫)」「不完全恐怖(不完全強迫)」「保存強迫」「数唱強迫」と言うのがある。
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鈴木式 強迫性障害・強迫神経症克服バイブル