ゆる体操のいろいろ
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ゆる体操の創始者、高岡英夫先生のテレビ出演での紹介。
椅子に座って行う、足首クロスすりすり体操なるもの。
靴を脱いで、椅子に浅く座って、足を前に投げ出して座る。
一方の足首を、もう一方の足首に乗せてクロスする。
そのあと、ふくらはぎとスネを(小さく)擦り合わせる。
「気持ちよーく、気持ちよーく」と呟きながら、気持ちよさを感じながら擦り合わせる。
腕支え腰モゾ体操(ゆる体操)
大東流柔術をやってた筆者の経験から言うと、こういう動きは、大きく動かすよりも、細かく動かす方が良い。
というのも、小さく動かすと、身体の奥の腰腸筋(大腰筋)などのインナーマッスルが連動しやすい。
たとえば犬や猫がブルブルと震えるときに、身体の中のインナーマッスルを動かす。
我々人間も、ビックリして大声を上げたり飛び退いたりするときに、インナーマッスルで動く。
インナーマッスルを使えるようになると、外側の大きな筋肉で無理矢理動かすよりも、スムーズに身体を動かすことが可能になる。