姿勢が良くなると、手足が長く見えるって本当?

更新日:

スタイルのいい人は、手が長いという印象ありませんか?姿勢がいい人というのは、手足が長いという印象、ありませんか?でも実際よく見たり比べてみると、そんなに長くなかったりして、ビックリしたこともあるでしょう。 

 

実は手足というのは、実際の長さ以上に長く見せることが可能です。 

 

たとえば野球選手のイチロー、インタビューを受けているところを見ると、手足がそんなに長いようには見えない。 

 

ところが野球をやっているときは、他の選手より格段に手足が長く見える。 

 

理由は簡単で、彼は肩関節や股関節から手足を動かしていない。 

 

もっと奥の方から手足を使っているわけです。 

 

手で言えば、まるで背骨から手が生えているような動きなんですね。 

 

服でも手が長く見えるようなデザインってありますが、あれも首の根本から指の先までが、つながっているように見えるようなデザインです。 

 

足だって、ハイレグ水着のようなデザインなら、長く見えるでしょう?そう言う風に、身体の根本から手足を動かすことができるようになると、手足は実際よりも長く見えるようになって、かなり格好良くなります。 

 

でもその前に、肩胛骨を柔軟にして、スムーズに動くようにストレッチは必要ですが。 


肩胛骨のスポーツ・ストレッチ・動画

 

上下のストレッチ
  1. 両手を頭の上に挙げて伸ばす(手のひら内側向け)
  2. 手のひらを外に返しながら(外旋)、肘を曲げて肩胛骨を内側に寄せる。 
  3. 手のひらを打ちに向けながら、肘を伸ばして最初の位置に戻る。 
  4. 繰り返し(20回くらい)

 

インストラクターの肩は鉛直方向で腕が動いています。 

 

肩胛骨の間を、拡げたり狭めたりして肘を動かす運動
  1. 両手の甲を腰の後ろに当てる。 

     

  2. 肩胛骨の間を拡げることによって、両肘を前に出す。 
  3. 肩胛骨の間を狭めることによって、両肘を後ろに下げる。 
  4. 繰り返し

最後は、大きく腕を前回し10回、後ろ回し10回です。 

広告


Twitter
Facebook
LINE
はてな
ポケット


今、売れてるフード