足・ふくらはぎのむくみをとるストレッチ動画

更新日:

足がむくむ、ふくらはぎがパンパンになる。 

 

年をとるに連れて、こういう悩みも増えますよね。 

 

子供の頃には、足がむくむなんてこと、全くと言ってなかったことですが、年をとって運動しなくなると、どうしても足はむくみがちになります。 

 

足がむくむ原因は、水分の滞留と血液や循環系の流れの悪さだそうです。 

 

というのも足というのは身体の一番下の所にあって、しかも冷えやすい。 

 

静脈やリンパ管は、逆流を防ぐ弁しかないので、うまく血液やリンパを流さないと、どうしてもふくらはぎ当たりに溜まってしまう。 

 

足裏マッサージのようなものでも、足裏を触る前に、ふくらはぎをゴリゴリと棒でしごいたりするところもありますし、詠春拳のような中国武術でも、ふくらはぎは徹底的にマッサージしろと言います。 

 

と言うことで今回は、立ってできるふくらはぎのストレッチ動画を紹介します。 

 

足のむくみをとる方法 動画1

フェルデンクライス式のふくらはぎのストレッチ法です。 

 

3種類の動きのレッスンで、ふくらはぎを柔らかくします。 

 

(1)足のウラを前後に体重をかける

  1. 右足を一歩前に出す。 

     

  2. 膝を前に出しながら、つま先に体重をかけて、カカトを上げる。 

     

  3. 今度はカカトを床に付けて体重をゆっくりかけていく。 

     

    (つま先上げる)

  4. 同様に5回ほど、つま先とカカトに交互に体重をかける。 

     

(2)足の外側と内側に交互に体重をかける。 

 

  1. 右足を一歩出した状態からスタート。 

     

  2. 足裏の内側を地面から離して外側に体重をかける。 

     

  3. そこからユックリと足の裏全体を床に付けて、今度は外側を上げる。 

     

  4. 足の外側・内側をゆっくりと5往復して終了。 

     

(3)外回りに一周。 

 

(1)(2)の動きを連続して行う。 

 

つまりつま先→足の外側→カカト→足の内側→つま先と言う風に体重をかける部分を円を描くように動かしていく。 

 

股関節にも刺激が来ますね。 

 

NEXT:O脚・X脚を治す簡単なトレーニング法

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