ノーと言えない人は、疲れ果てる。
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ストレスを受けすぎる人々には、問題があります。
それは必要なとき、「いいえ」と言う能力です。
あなたがみんなに「はい」と言わなければならない理由など、1つもありません。
実際断らねばならないことは、山ほどあります。
あなたが望まないのに、それをしているなら、あなたは他人に喜ばれる人です。
けれどこれは巨大なストレスなのです。
他人に喜ばれる人は、自分自身以前に他の人々について考えます。
彼らは他人が望み、考え、必要とする事に気を遣い、そして他人のために何かをするのに多くの時間を割きます。
彼らは自分自身のために何かをすることは滅多になく、そう言うことをすることに罪の意識を持ちます。
他人に喜ばれる人である事は、辛いことなのです。
他人に喜びを与える人は、自分自身が本当に思っていることを言ったり、それを言ったら他人が困るかも知れないと考えるようなことを望むことから、逃げています。
そしてまた彼らは人々が全く必要だと考えていないようなことにも、時間を使っています。
絶え間なく他の人々に喜びを与えようとすることは、水を排出していることです。
そして多くの場合、彼らは不安を感じ、悩み、不幸せで、多くの時間、つまらなく感じています。
彼らは理解しないのかも知れません。
なぜ誰1人として彼らのために何もしないのかを。
彼らは他人のために非常にたくさんのことを行い、しかし彼らに必要なことは求めません。
これはワナですね。
私はいつも、自分自身が他人のためのことをすることに賛成です。
ですが私が他人の助けが必要なとき、不思議なほどに彼らは忙しいのです。
他人を喜ばせる人は信じているのかも知れません。
もし彼らが誰かに助けを求めて、そのひとが応じてくれたなら、義務外のことをしてくれるかも知れない。
彼らが本当に望んでいなくても。
そして彼らが本当に助けが欲しいときには、頼まなくても助けてくれるもんだと。
あるいは彼らは彼ら自身の存在というモノを、他人を喜ばせることにのみ価値ある存在だと認識しているのかも知れません。
なんて悲しい存在なんでしょうか?