子どもの肥満を解消するための簡単なルール(2)

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子どもの肥満を解消するための簡単なルールの続きです。 

 

(4)子どもの運動量を増やしましょう。 

 

十代の子どもには毎日60分ほどの運動が必要です。 

 

しかしこれは一度にやる必要はありません。 

 

余分なカロリーや脂肪を燃焼させるためには一日を通してちょっとずつ運動すればいいのです。 

 

学校や地域のスポーツ施設で行うようなチームスポーツは子どもたちを活動的にするためには非常に良い方法です。 

 

しかしもしあなたの子どもがアスリートタイプではなかったりスポーツに参加するのが難しかったりするならば散歩やサイクリングスケートなどを薦めます。 

 

授業が始まるまでに学校の回りを数分歩くだけでもかまいません。 

 

少なくとも一日に一回はコンピューターから彼らを遠ざけて何らかの身体を動かす活動に参加させましょう。 

 

犬を散歩させるだけでも構いません。 

 

家事を手伝わせるのも良いでしょう。 

 

掃除をしたり選択をしたりこういうことが有酸素運動と同様の効果をもたらします。 

 

(5)子どもには朝食を取らせましょう。 

 

子どもが朝起きるのが苦手ならちょっとだけ早く起こして朝食を食べさせましょう。 

 

朝食は一日のウチで一番重要なんだってことを何度くらい聞いたことがありますか?栄養的に素晴らしい朝食は一日を元気に始めさせます。 

 

そして新陳代謝も。 

 

そうすればその日に必要なエネルギーも供給できます。 

 

ただし食べ過ぎにならないように注意しましょう。 

 

あなたの子どもが繊維職の多いシリアルやホールウィート・トースト(全粒粉でつくったパン)が好きでなかったなら昨日の夜の残り物でも構いません。 

 

チーズ一切れでもナッツでもフルーツひとかけらでも構いません。 

 

こう言うものでもシリアルやホールウィート・トーストと同様の働きをしてくれるでしょう。 

 

(6)おやつを上手に食べる方法を教えましょう十代の子どもにとって学校内にいるときは健康的な選択をするのは難しいことかも知れません。 

 

学校の中には自動販売機が並んでいますがこれはダメです。 

 

ポテトチップス一袋の替わりに家でもっと健康的なモノを与えましょう。 

 

たとえばフローズン・グレープオレンジイチゴその他の果物はどうでしょうか?プチトマトやベビーニンジンなども良いかも知れません。 

 

NEXT:子どもの食べる量とカロリーを観察する


このサイトはアメリカの健康情報を翻訳したものです。医療情報ではありませんので、ご参考程度にお読みください。
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