肩胛骨は天使の羽根の骨。

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肩こりや首コリに悩む人は、肩胛骨の動きもかなり制限されているはず。 

 

というのも肩胛骨というのは、肩の後ろ側にある大きな骨ですが、他の骨とつながっておらず、筋肉でつながっているだけの骨ですから取り囲んでいる筋肉に緊張があると、当然動きが悪くなるはず。 

 

子供なんかはこの肩胛骨がもうビックリするくらい動いて、天使の羽根なんていう呼び方をする人もいるくらいですが、肩胛骨がスムーズに動けば、腕を動かすのもかなり楽になるはず。 

 

ということで、今回は肩胛骨のストレッチングに焦点を合わせた動画です。 

 

まず最初は、腕のひねりを利用して肩胛骨を動かす方法ですね。 

 

いわばダイナミック・ストレッチってヤツです。 

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肩胛骨のダイナミック・ストレッチ 動画

肩胛骨を意識するために、まず肩胛骨を自分で触ってみてください。 

 

右の肩胛骨に触れるには、左手を右脇の下から通せば、触れます。 

 

触った状態から、肩胛骨を上下に動かしてみれば、今現在の肩胛骨の可動範囲、どれくらい動くか確認できます。 

 

楽しんごさんの、ドドスコ踊りのようにやってもイイかも知れません。 

 

最初のストレッチは、上下のストレッチですね。 

 

  1. 両手を頭の上に挙げて伸ばす(手のひら内側向け)
  2. 手のひらを外に返しながら(外旋)、肘を曲げて肩胛骨を内側に寄せる。 
  3. 手のひらを打ちに向けながら、肘を伸ばして最初の位置に戻る。 
  4. 繰り返し(20回くらい)
インストラクターの肩は鉛直方向で腕が動いていますが、習っている方の肩は多少ずれてますね。 

 

次は肩胛骨の間を、拡げたり狭めたりして肘を動かす運動ですね。 

 

  1. 両手の甲を腰の後ろに当てる。 
  2. 肩胛骨の間を拡げることによって、両肘を前に出す。 
  3. 肩胛骨の間を狭めることによって、両肘を後ろに下げる。 
  4. 繰り返し
最後は肩胛骨を中心に、大きく腕を前回し10回、後ろ回し10回です。 
このサイトの情報は、様々な不快症状に一時的に対処するための情報です。不快症状が続く場合は、必ず病院で検査して医師の診断を受けてください。
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