肩胛骨をスムーズに動かす体操いろいろ

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肩胛骨は、鎖骨と並んで腕の動きを制限する働きがあります。 

 

なので、肩胛骨が良く動くかどうかで、様々な影響があります。 

 

たとえば、

  • 肩胛骨が良く動くと、姿勢が良くなる。
  • 肩や首の負担が軽減される。 
  • 動きが大きくなり、代謝が上がってやせることもある。
と、こちらの動画の先生はおっしゃってますね。 

 

肩胛骨体操 動画

  1. 肩幅に足を開いて立つ。 
  2. 両手の手のひらを合わせて(合掌)、水平に前に突き出す。 
  3. 肘の高さを変えずに、肘を後ろに引いていく。 
  4. 背中を丸めて、また前に両手を出して合掌。 
  5. 背中を反らせて、肘を股後ろに引く。 
  6. 繰り返し

今度は、腕を上下に上げたり下ろしたりする体操ですね。 
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前回の肩胛骨を解放するストレッチの1番目の運動と、同様の動かしかたってことになりますが、手のひらの向きが多少違いますね。 

 

やってみて、気持ちの良い方法でやれば十分だと思います。 

 

手のひらの向きの違いは、肘の位置を重要視しているってことでしょう。 

 

こちらの動画の方が、肘の位置が前に流れないので、力が逃げないって事かも知れません。 

 

気分によって、好きな方法をやればいいと思います。 

 

単なるバリエーションですから。 

 

呼吸に関しては、無理にこの通りやる必要はなくて、身体を動かしている間に自分がどういう風に呼吸しているのか、まずそれを内観してみるとイイです。 

 

動きがちょっと変わるだけでも呼吸というのは変わってるハズですから。 

 

呼吸筋の話の所での書きましたが、肋骨が上に上がると息が入りますし、肋骨が下がると息を吐くというのは当然ですが。 

このサイトの情報は、様々な不快症状に一時的に対処するための情報です。不快症状が続く場合は、必ず病院で検査して医師の診断を受けてください。
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