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リンパ節が集まっているところを効果的に流せ。
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リンパマッサージはなぜ必要かというと、リンパ液は、ドンドン流れるようになっていないからだ。
血液の場合は、心臓というポンプがドンドン血液を体中に押し出してくれるワケだが、リンパ系にはそういうポンプがない。
リンパ管には逆流弁が付いていて、身体を動かすことによってリンパ液が流れる仕組みだ。
だから適度な運動をしないと、リンパ液は身体のあちこちに滞る。
そのリンパがたまっている部分が、「リンパ節」という組織だ。
リンパ節というのは、1ミリから25ミリの大きさの袋状の器官で、周囲のリンパ管が集まってくるところである。
ここでリンパ球を作り、細菌やウイルスを殺して身体を守るのだが、リンパ節が集中している部分が、身体の特定部分にある。
たとえば両耳の下、アゴの「エラ」と呼ばれる部分。
アゴの下もリンパ節が集中している。
それから脇の下やソケイ部。
ここには20コから30コのリンパ節が集中している。
風邪なんかをひくと、耳の下や脇の下がゴリゴリして気持ち悪いが、あれはリンパ節でウイルスと白血球が戦っているせいだという。
あとは左鎖骨の上のくぼみの所にも、リンパ節が集中していて、こちらは胃に関係のあるリンパ節だと言うことだ。
こういうリンパ節の集中した部分を、伸ばしたり縮めたり、さすったり揉んだりして、中のリンパ液をドンドン静脈に流していくって言うのが、リンパマッサージの大事なところになるんだろうね。
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リンパ・マッサージ やり方 動画
耳の下から鎖骨の上までのセルフ・リンパ・マッサージの動画です(再掲)。